宮崎特攻基地慰霊碑奉賛会は、昭和58年に建立された「鎮魂の碑」の奉賛と英霊の顕彰を目的に発足した会です。

宮崎特攻基地慰霊碑奉賛会

 
事務局:宮崎市大字恒久5799
TEL:080-2783-9473

 

 

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宮崎特攻基地慰霊碑奉賛会(以下、本会という)は、昭和58年に建立された「鎮魂の碑」の奉賛と英霊の顕彰を目的に発足した会です。
慰霊碑には、宮崎基地(赤江飛行場)から飛び立った特攻隊などの英霊385柱と宮崎県出身者で宮崎基地以外の基地から発進した英霊414柱、合計799柱の英霊が合祀されています。
本会では、宮崎特攻基地等に関する歴史の継承、そして英霊の顕彰の火を絶やさないよう活動をしております。写真
宮崎特攻基地慰霊碑奉賛会とは

 

 

 

建立実行委員会 建立期成同盟会 お問合せ

 

宮崎基地の沿革

1943年(昭和18年)12月より、陸上攻撃機(双発※エンジン2基の爆撃機)の練習航空隊、宮崎空として開隊した宮崎基地。隊門には2枚の表札があり、右側には「宮崎海軍航空隊」、左側には「赤江航空隊練習部」と記されていた。翌1944年(昭和19年)7月より始まった空地分離(航空隊の移動等の便を良...
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慰霊碑・資料について

ここ宮崎の赤江飛行場は宮崎海軍航空隊(宮崎基地)として、南九州における本土防衛の重要な戦略的基地であった。宮崎基地では、海軍航空隊神風特別攻撃隊を主体としていたが、陸軍の特攻機も在籍部隊として発進していった。とくに陸軍機には海軍の予備学生出身者が、航法士・機長として搭乗し、陸海軍共同の特攻隊が編成されて...
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宮崎基地発進の特攻隊

『神風特別攻撃隊 菊水部隊銀河隊』
1945年3月21日 7時45分発進
銀河3機 9柱
『神風特別攻撃隊 第一銀河隊』
1945年3月27日 3時34分~44分発進
銀河5機 15柱
『神風特別攻撃隊 第二銀河隊』
1945年4月2日 4時14分発進
銀河1機 3柱...
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基地周辺の遺構

中攻用有蓋掩体壕
爆撃機を格納するコンクリート製の壕。
赤江地区に3基、本郷地区に4基現存しています。第二群機銃砲台の弾薬庫
旧大日本帝国海軍の対空機関銃陣地の弾薬庫...
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慰霊祭の様子

第25回慰霊祭
第25回慰霊祭
第29回慰霊祭
第29回慰霊祭
第35回慰霊祭
第35回慰霊祭

宮崎市補助事業(地域のお宝発掘・発展・発信事業)

慰霊碑前
慰霊碑前
弾薬庫跡前
弾薬庫跡前
門柱
門柱

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